中二病のすゝめ

 

 ご機嫌よう。清水です。

 

 最近体づくりに励んでいます。最初は歩くのもすごく辛く感じました。今は走るのもぼちぼち慣れました。なぜこんなことをしてるかというとお腹だけ出ててかなりだらしないからです。引きこもってる時にカップ麺食いすぎました(笑)

絶対治す。

 あと、ブログって課題レポートと違って期限がないし、題材もすごく自由なのですごく伸び伸びと書けて楽しいですね。前回鬱病について話すと言った気がしますが先に中二病について弁明させてください(笑)。(なんでやねーん。)

 

さて本題に入りましょう。

 

中二病という言葉の起源

 中二病ってご存知ですよね?もちろん大抵の若者なら知ってるでしょう。どうやらこの言葉、元噺家で芸能人の伊集院光さんが作ったスラングのようです。説明がめんどくさいのでwikiのやつ思いっきり引用します。

ラジオ番組伊集院光のUP'S 深夜の馬鹿力』で生まれた造語。1999年1月11日放送の同番組内でパーソナリティ伊集院光が「自分が未だ中二病に罹患している」と発言し、翌週から「かかったかな?と思ったら中二病」(1999年1月18日 - 3月22日)というコーナーを立ち上げ、リスナーから募った「症例」(と銘打った投稿ネタ)を体系化させていった。伊集院本人が指標として挙げた例は「『因数分解が何の役に立つのか?』『大人は汚い』と言い出す」「本当の親友を探そうとする」など。

放送当時は番組リスナーの間だけで用いられるだけの名称であり、番組内においてコーナーが終了してからは次第に忘れられていったが、2005年を境にインターネット上で再び広く使われるようになる。当時2ちゃんねる生活全般板にあった「中二病総合スレ」等で使われるうちに自虐の意味が薄れ、揶揄する意味合いが強くなり、「過去の失態を告白してみんなで奇声を発するスレ」に投稿された「邪気眼」と呼ばれる投稿から、思春期の少年が行いがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などに対する蔑称、特に創作物の評価において「身の丈に合わない壮大すぎる設定や仰々しすぎる世界観を持った作品」、ひいては「非現実的な特別な世界観や設定そのもの」を揶揄・否定するネットスラングとして定着した。またネットスラングとしては、「中」の字を「厨」で置き換えた厨二病という表記も見られる。

前述のような、コーナー終了後に起きた意味合いの変遷について、伊集院本人は「もう僕の作った時の意味と違うから言葉自体に興味無いです。」と語っている

 大学ではwikipediaは参考にするなと言われけど、そんなのくそくれえだ!(笑)

なんとも綺麗に纏まった文章。wiki最高!情報も間違って無い!多分!(笑)

 

中二病について思うこと

 私もこの病は軽くかかったことがあります。高校一年になりますが、mixiで身の丈に合わないポエムを書いてた記憶があります。今でも芸術をやると中二病がぶり返します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………。

 

 

 

 

 

って病ってなんやねん!!!!!!

 

 でもしっくりこなくも無い。伊集院さんつけた名前のセンスが良すぎます。彼は悪気がないようですがそりゃネットで揶揄する感じになりますわ。だって病気ですもの(あくまで本当の病気ではありません)。人間、弱いもの、少数派いじめ大好き。とりあえず今回は伊集院さんの思っていた中二病についてフォーカスしたいと思います。

邪気眼とかは知りません。

 

・要するに中二病って?

 中二病という言葉、噛み砕くと、「人と違うことをする」または「自分を追求する」ということなんだと思います。未成年に関しては背伸びするためという意味合いが強く含まれてます。名前が名前だけどどんな年でも発症するはずです。私は元々病気という認識があって早く治すべきものと考えていました。しかし、それが全て正しいってわけじゃないと思いました。

 

 

 ここで一つ、小話。

 

 私は大学の時にバンド活動をやっていていろんな人に出会いました。ちなみに会ったバンドマンは大体中二病です。というか芸術関係の人間全般に言えます。

 そんな人たちといっぱい会っていると中二病患者の尖った言動行動に慣れてきます。

 

私の心の中「中二病って別に悪いことじゃなくね?(麻痺)」

 

 そしてみんなすごくキラキラ生き生きしてるんです。そんでもって、みんな違った光り方をしています。そう感じた瞬間にただ慣れたとかではなくて本心に変わりました。

 

     「中二病って素晴らしいことなんだな!」

って思いました。

 バンドマン、特に自分の力だけで歌詞を書く人なんかは、中二病を生かさないと筆が進みません。MCも中二病なしにはカッコよく務まりません。アーティスティックな思考は中二病がないと成り立ちません。

 

 

 

・つまり本当に何が言いたいかというと、

 

 

 

中二病は想像力の源!!!

 

 

 

病気なんだという認識が想像力に枷をかけているんだと思います。

 

 

 

 

中二病っていう言葉、綺麗に青春という言葉の中に突っ込めばいいと思います。

 

 

 

 

 恥ずかしいことじゃ無いんです。大事な感性なんです。

 

 

 

 

 いつまでも青春することはとても素晴らしいことです。

 

 

 

 

 最近、同調意識に縛られすぎている人が多いと感じます(ある程度の同調は世渡りに大事なので悪しからず)。〇〇が好きだとか、こうあるべきだっていう考えがみんな全く同じって本質的にあり得ないです(あたりまえ体操)。

 

 例えば、好きなことものを教えてくださいと言われたらパッと浮かぶでしょう。ですがどう好きなのかを感覚的で一言程度でしか説明できないならそれは同調意識に縛られています。ただ環境がなんとなく好きにさせたものです。まあきっかけはもちろん環境でもいいんですが最終的に"自分"が本当に好きであるのかが重要です。全てのことに持論をもてとは言いません。一つでもいいんです。あくまでスパイスです。

 

 もし同調意識に縛られすぎていると思い当たる節があるなら、一度青春を蘇らせて、想像力を活性化させて、小さいことから自分の個性を磨き、さらけ出してみてはいかがでしょうか?。ただ、勢い余って人に迷惑かけないように(笑)(バカッターは勘弁)。

上出来だとか不出来だとか関係ありません!

くそったれな人生に自分だけの色をつけましょう!

 

 

 

心は永遠の14歳!

 

by無職。。。

 

みょーん。

 

 

・今日の音楽

もちろんこれっしょ。

マキシマムザホルモンの中二 ザ ビーム。

歌詞、聞き取れるかな(笑)

彼らは伝えたい単語だけ並べてパズルのような歌詞を書きます。

歌詞見てもまじでそう言ってるの!?って時もあって正直魂だけで歌ってると思います。

腹ペコ(ホルモンのファン)ならその真意がわかるはず(笑)

とりあえずCDを買え。

中二万歳!!

 

www.youtube.com

 

 ~fin~